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  • サプリメント

    • ■サプリメント

      サプリメントとは、体に不足しがちな栄養素を補充するために摂取するもので、錠剤(成分を圧縮して小さい固形にしたもの)タイプのものがほとんどです。
      体に必要な栄養素は、動植物、農作物から摂るのが望ましいのですが、近代の食生活のなかでは、どうしても不足する栄養分がでてきてしまいます。
      特に、ビタミンやミネラル、アミノ酸は、現代人の食事内容では不足しがちです。

      サプリメントは、特定の成分を抽出して凝縮されているため、ただ単に不足栄養素を補充するだけではなく、美容や薬効などさまざまな目的に使用されます。健康増進、ダイエットにも利用されており、「栄養補助食品」「健康補助食品」という言い方もあります。

      アメリカでは一般的なもので、医療費が高額なため、日頃からの健康維持に関心が強く、薬を飲む前の補助剤として広く浸透しています。
      サプリメントは、日本では、法的に「食品」に分類されていすが、他国ではその作は様々です。
      発祥地のアメリカでは、サプリメントだけの法律があり、食品にも医薬品にも分類されないカテゴリーにあります。ヨーロッパでは医薬部外品に近いとらえ方で、世界各国では医薬品として認められているものも多くあります。

      日本の法律で「食品」とは三つに分類されています。

      1・特定保健用食品(トクホ)
      厚生労働省から認可された食品で、通称「トクホ」「特保」と呼ばれています。
      実験データに基づいて審査されており、健康に関する効果を記載することができます。

      例えば、このようなものがあります。
      キシリトール … 虫歯の原因になりにくい
      ラクトトリペプチド … 血圧の正常化に効果がある(高血圧の人に適する)
      ジアシルグリセロール… 体脂肪が体につきにくい

      2・栄養機能食品
      不足しがちな栄養成分の補給を目的とした食品です。
      トクホよりも規定が緩やかで、12種類のビタミンと、5種類のミネラルの「いずれか」を一定量含んでいると、厚生労働省の許可がなくても、記載することができます。
      これは、許可がないからといって安易に健康効果ををうたっていいものではありません。
      「この食品の摂取によって、特定の疾病や症状が改善するものではない」という主旨の注意書きや、効果が得られるであろう目安となる摂取量の記載、バランスの良い食事を啓発する文章なども一緒に書かなければならない決まりになっています。


      3・一般食品
      特定保健用食品・栄養機能食品以外の食品で、一般食品の商品に、特定の病気やその栄養素が与えるであろう効果や効能を書くことはできません。


      アレルギー疾患の症状緩和を期待してサプリメントを選ぶ場合、その効能がはっきりしていないと意味がないので、「特定保健用食品」「栄養機能食品」ということになります。

      しかし、サプリメントにはいくつかの問題点があります。
      ひとつには、入手経路がたくさんあるということです。
      ドラッグストアやスーパーマーケットなど、一般店舗で販売されているものについては、自分で好きな時に適量を購入することができますが、訪問販売、通信販売、マルチ商法などでの販路も非常に多いのです。詐欺まがいの販売方法も多くありますから注意しなければなりません。

      ふたつめには、成分表示の信頼性という問題です。特保の場合、確実なデータが基準となっていますが、栄養機能食品の場合、データの記載だけで販売することは可能なため、健康被害や被害はなくとも効果が得られないという商品がたくさん出回っているのです。ですからサプリメントは、栄養機能食品として販売されているものが非常に多いのです。

      サプリメントはあくまでも栄養補助だということを理解した上で、摂取するようにしましょう。花粉症を含むアレルギー症状に効果があるといわれるサプリメントいくつか紹介しておきます。

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