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  • トマト

    • ■トマト

      ナス科の植物で、果実を食用として利用します。生食に向くピンク系と、加工食に使われる赤系に大別されます。日本では、サラダなど生で食べることが多く
      生食用に向くピンク系トマトが一般的でしたが、赤系トマトに多く含まれるリコピンの健康効果に注目され、生食用以外の利用も見直されています。「トマトが赤くなると医者が青くなる」と諺にもあるように、トマトは緑色から赤色にく熟していく過程の中で、リコピンが大幅に増加します。
      リコピンには、活性酸素を取り除く抗酸化作用があることが知られています。
      また、食物繊維、ビタミン類も豊富に含まれています。
      近年、「ナリンゲニンカルコン」という成分が、ヒスタミンの働きを抑える効果があるとが分かり、注目されています。


      <リコピン>
      脂溶性の赤色色素。トマトの色のもととなっている。
      トマトや柿、グミなどに多量に存在する。
      抗酸化作用が大きい。


      <食物繊維>
      人の消化酵素によって消化されない、食物に含まれている難消化性成分の総称。
      消化されないものの、必要な栄養素のひとつとされている。
      人の体がエネルギー源としている栄養素のほとんどは、自力では消化することができず、食物繊維があってエネルギー変換が行われている。
      食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制したりする。
      またダイオキシン類を吸着して排泄する効果もあり、体内浄化に不可欠。


      <ビタミン>
      生物の生存・生育に必要な栄養素のうち、炭水化物やタンパク質、脂質、ミネラル以外の栄養素。
      糖質、脂質、たんぱく質、ミネラル、ビタミンの5種類を五大栄養素という。
      ほとんどの場合、生体内で合成することができないため、主に食料によって摂取しなければならない。
      生体内で、酵素が活性化するために必要な補助要素として機能している。
      ビタミンが欠乏すると、酵素が関係する代謝系の機能不全症状が現れてくる。特に成長に障害が出たり、免疫系の病気が起きやすくなるため、1日あたりの必要摂取量が定められている。


      <ナリンゲニンカルコン>
      ポリフェノールの一種で、トマトの果皮に入る。
      アレルギーの原因物質であるヒスタミンの生成を抑える働きがあるため、症状緩和に効果があると言われている。トマトそのもので効果のある分量を摂取することは不可能なので、抽出されたサプリメントなどで摂取する。

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