オープン直後の方必見!飲食業界で生き残るコロナ対策9選

コロナウイルスの影響で閉店してしまった飲食店の数は過去最多と言われていますが、コロナウイルス流行中にオープンした飲食店も多いことは知っていましたか?

「なんでコロナウイルスが流行っているのにオープンしちゃったの?」

と疑問に思う方も多いと思います。

以前からオープンの計画を立ててしまった方がたくさんおりました。

場所を決めてリフォームしてしまった方、周囲の方々へ宣伝してしまった方、全ての準備が万全でオープン直前だった方などは「オープンしない」という選択肢がなかったのでしょう。

しかし、ただ飲食店を経営しているだけではコロナウイルスの影響を受けている飲食業界では生きていけません。

この記事では飲食業界で生き残る方法を9つ紹介しています。

ぜひ、飲食業界で生き残るためのヒントにしてください。

Contents

コロナで閉店した飲食店多数

コロナウイルスが流行し始めた2020年の冬頃から飲食業界は少しずつ影響を受けていました。

2020年に閉店した飲食店の数は過去最多と言われています。

その影響は個人営業の飲食店だけではなく、チェーン店やフランチャイズの飲食店も同様の被害を受けています。

中には全国展開している飲食店の半数以上が閉店となってしまった企業もあるのだとか。

しかし、1年以上経った今も粘り強く生き残りお客様に日々美味しいお料理を提供してくださっている飲食店も多数存在します。

閉店してしまった飲食店と今も生き残る飲食店の違いはどの辺りにあると思いますか?

それは「お客様のことを思っているか」です。

自分のお店が生き残ることだけを考えていたら、お客様はいずれ離れていってしまいます。

しかし、お客様のことを真剣に考えお店作りをしていたらお客様は「コロナウイルスが流行しているけど、あのお店で料理を食べたい!」と思ってくれるようになるのです。

飲食店をオープンしたばかりの方、お客様の数が減ってしまった方はお客様に愛されるお店作りをしてみてください!

飲食業界で生き残る方法9選

次は飲食業界で生き残るコロナ対策を9つ紹介します!

全てを実行すれば生き残れるというわけではありません。

飲食店や地域、客層によって最適な方法とやらなくても良いものがあります。

「このやり方は自分のお店にあっているか?」

「この対策をすればお客様は喜んでくれるか?」

と、1つ1つ考えながら取り入れるかを考えてみて下さい。

①お弁当販売が可能な店内にする

②テイクアウト商品を用意する

③検温器を設置する

④除菌グッズを設置する

⑤スタッフやお客様にマスクを徹底させる

⑥ビュッフェ形式の場合も対策を!

⑦SNSアカウントを開設する

⑧店内ポスターを作れるようにする

⑨支援金制度などを上手く利用する

①お弁当販売が可能な店内にする

1つ目が「お弁当販売が可能な店内にする」です。

オープン前、店内の準備をしている段階の方はお弁当販売が可能な店内に作り替えるのがオススメです。

お弁当販売は「お弁当容器におかずやご飯を詰め込めばOK」と思っている方が意外と多いですが、それは違います。

お弁当販売をするためには「キッチンとホールに仕切りを設置する」「キッチンに手洗い専用の手洗い場をつける」など店内の環境を整えなければいけません。

また、食品表示法を守るためにラベルを貼ったり食中毒防止のため製造方法に気を遣ったりする必要もあります。

現在はコロナウイルスの影響で日本国内の経済が落ちてしまっているため、回復させるために黙認しているのだとか。

環境が整っていなくても、地域によっては緩く忠告されないこともあるかもしれません。

しかし、コロナウイルスの流行が収まって来た頃、急に罰則が与えられる可能性もあるので準備はしっかり行いましょう!

②テイクアウト商品を用意する

2つ目が「テイクアウト商品を用意する」です。

外出を控えなければならない今、店内飲食に力を入れても地域の感染状況によっては効果がありません。

テイクアウト商品やデリバリー商品を用意し販売をしましょう。

都会はデリバリー、地方はテイクアウトが良いと言われているので飲食店を構えている地域がどちらなのかを考えて用意してください。

オススメはお弁当や総菜です。

お弁当は王道のテイクアウト商品でサラリーマンやOL、主婦/主夫、学生などあらゆる方をターゲットにできます。

総菜は主に主婦/主夫の方が購入されます。

お昼ご飯や夕飯に「もう1品欲しい!」「おかずを作るのが面倒臭い」という方をターゲットにできます。

テイクアウト商品・デリバリー商品を準備したら、テイクアウト予約サイト・デリバリー予約サイトへ登録しましょう。

SNSや店内で宣伝する方法もありますが、テイクアウト予約サイトなどを利用するとPRの効果も期待できるのでオススメです!

③検温器を設置する

3つ目が「検温器を設置する」です。

飲食業界のみならずどの施設・建物にも設置されていますよね。

検温器が設置されていない飲食店はお客様に警戒されてしまいます。

さまざまな飲食店・施設・建物で見る検温器はAmazonや楽天市場などで購入可能ですよ!

なるべく早く購入し、出入り口の邪魔にならない場所へ設置しましょう。

お客様が来店されたら熱を測って貰い、スタッフも確認してください。

お客様任せにしてしまうと、「このお店は検温器があるけど確認しない」「もしかしたら熱がある人も利用しているのかも」と警戒されてしまいます。

検温器は必ず設置し、設置後も安心せず毎回スタッフが確認してください。

機械ですのでいつ故障するかわかりません。

できれば毎日、最低でも1週間に一度は体温計などを使い正しい動作か確認してください。

④除菌グッズを設置する

4つ目が「除菌グッズを設置する」です。

除菌グッズも検温器と同様、飲食店を経営していくならマストアイテムとなっています。

飲食店のみならずさまざまな施設・建物の出入り口で見られますね。

飲食店を経営している場合も除菌グッズを設置しましょう。

安価で手に入りやすいものがスプレー式の除菌グッズです。

ドラッグストアやホームセンターなどで比較的簡単に手に入ります。

スーパーマーケットや大型施設では足でペダルを踏むと除菌液が出てくるタイプ。

お客様の中には「スプレータイプは前の人が触っているから使いたくない」という方もいらっしゃいます。

そのため、ペダルを踏むタイプのものを用意するのがオススメ!

中には検温器に除菌グッズが置けるタイプもあるため、飲食店の面積が狭い場合は1つで2役のものを用意すると良いでしょう。

また、除菌液はアルコールがしっかり入っているものを選んでください。

除菌液によっては「半分以上水」という商品もあるため確認しましょう。

お客様の中にはアルコールアレルギーや水アレルギーの方もいらっしゃるので、アレルギーを持っているお客様には強要しないようにしてください。

⑤スタッフやお客様にマスクを徹底させる

5つ目が「スタッフやお客様にマスクを徹底させる」です。

ほとんどの飲食店ではスタッフ側が全員マスクを着用していますよね。

しかし、日々感染者が増えている今お客様はスタッフがマスクを着けているだけでは満足しません。

今はスタッフのマスク着用は当たり前。

お客様はスタッフの次に同じお客様を見ています。

マスクを着用していないお客様が1人でもいると、多くのお客様が不安になってしまいます。

マスク未着用のお客様の入店も許可してしまうと、コロナウイルスに警戒しているお客様が離れてしまうことも…。

スタッフだけでなくお客様にもマスクの着用を徹底させてください。

呼吸器官に障がいがある方や2歳未満の子どもはマスクを着用すると身体に悪影響なため、強要しないようにしましょう!

⑥ビュッフェ形式の場合も対策を!

6つ目が「ビュッフェ形式の場合も対策をする」です。

ビュッフェ形式の飲食店はコロナウイルス流行中の今、最も警戒されています。

ビュッフェは料理が常に外へ置かれている状態。

たくさんのお客様が利用するため、飲食店の中でも最も感染しやすい飲食店と言っても良いでしょう。

ビュッフェ形式を採用している飲食店は下記の対策をしてみてください。

・料理はふた付きの入れ物に入れる。

・料理とお客様の間に透明のシートを設置する。

・お客様には常に使い捨て手袋を使って貰い、料理を取りに行く度に付け替えて貰う。

・ビュッフェではマスクを着用し、喋らないようにして貰う。

・ビュッフェを一時的にやめ、食べ放題へ変更し、スタッフが厨房から運ぶ。

⑦SNSアカウントを開設する

7つ目が「SNSアカウントを開設する」です。

SNSは最も簡単に飲食店の宣伝ができるツールです。

テレビの力を利用したり動画サイトの広告を利用したりすると、広告費がかかってしまいます。

SNSは今すぐできる宣伝ツールなので、まだアカウントを作っていない方は作りましょう。

オススメのSNSは3つあります。

・Facebook:40代以上の客層である場合オススメ

・Twitter:最も拡散力のあるSNS。

・Instagram:オシャレな料理やドリンクを提供している場合オススメ。

最初は1つに絞り、慣れてきたら増やすと良いでしょう。

SNSアカウントを作成したら店内ポスターなどを使った宣伝も忘れないでください!

⑧店内ポスターを作れるようにする

8つ目が「店内ポスターを作れるようにする」です。

オススメ商品やお得なクーポンの配布などは今まで口頭で紹介していたと思います。

しかし、スタッフがたくさん喋ってしまうと警戒心の強いお客様は感染を恐れて飲食店の利用を控えてしまう可能性があります。

最低限のことのみを伝え、他のことを店内にポスターを貼り宣伝しましょう。

ポスターはプロに外注すれば間違いなく飲食店の雰囲気にあったポスターを作ってくれます。

しかし、金銭的に余裕のない方はCanvaを使えば安価に思い通りのポスターが作成できます。

少しお金の余裕があるかたはAdobe IllustratorやAdobe Photoshopがオススメです。

自分でポスターを作れるようになれば、チラシや名刺なども作れるようになりますよ!

コロナウイルス収束後も使える技術ですので、これを機に挑戦してみましょう。

⑨支援金制度などを上手く利用する

9つ目が「支援金制度などを上手く利用する」です。

飲食店側がコロナウイルス対策を頑張っても、お客様の意識が変わらないと売上やお客様の入りも変わりません。

支援金や給付金などの制度を上手く活用しましょう。

自治体によっては「オープンしたばかりの飲食店が対象」「昨年の売上より○%以上下がってしまった飲食店対象」などさまざまな給付金を用意しています。

申請すれば必ず貰えるわけではありません。

自分の飲食店が対象の場合は申請しておくと良いですよ!

申請するにはさまざまな資料を揃えなければならない場合があります。

書類の作成や提出を他の人に任せてしまうと、それだけで除外されてしまう可能性があります。

必ず、自分の力でやるようにしてください。

オススメのテイクアウト予約サイトは…

テイクアウト.co.jp

飲食業界で生き残るコロナ対策はいかがでしたか?

最も簡単なやり方は「②テイクアウト商品を用意する」です。

テイクアウト商品はコロナ収束後も伸びるジャンルと言われています。

今の内に商品を準備しておきましょう!

テイクアウト商品を開発したら、テイクアウト予約サイトへ登録すると良いですよ。

オススメのテイクアウト予約サイトは「テイクアウト.co.jp」です。

テイクアウト.co.jpは、

・初期費用や月額料金などの手数料が全て無料。

・シンプルな画面でわかりやすい。

・背景が白なので写真がよく映える。

・登録店舗数が少ないのでライバル店が少ない。

というメリットがあります!

ぜひ、テイクアウト.co.jpに登録してみてください。

まとめ

この記事ではコロナウイルス流行後も生き残るためにやるべき対策とオススメのテイクアウト予約サイトを「テイクアウト.co.jp」を紹介致しました。

いかがでしたか?

飲食業界で生き残る対策は9つありましたね。

①お弁当販売が可能な店内にする

②テイクアウト商品を用意する

③検温器を設置する

④除菌グッズを設置する

⑤スタッフやお客様にマスクを徹底させる

⑥ビュッフェ形式の場合も対策を!

⑦SNSアカウントを開設する

⑧店内ポスターを作れるようにする

⑨支援金制度などを上手く利用する

オープン準備中の方は①に記載している条件をしっかり確認して準備しましょう。

すでにオープンしている方は②③④⑤⑦⑧を試してみてください。

ビュッフェ形式の方はさらに⑥に書かれている対策を試してみると良いかもしれません!

⑨の給付金・支援金制度はすぐに見るかると限りません。

毎日調べてたり飲食業界の仲間と情報交換をしたりして、見逃さないようにしましょう!

オススメのテイクアウト予約サイト「テイクアウト.co.jp」は4つのオススメポイントがありましたね。

・初期費用や月額料金などの手数料が全て無料。

・シンプルな画面でわかりやすい。

・背景が白なので写真がよく映える。

・登録店舗数が少ないのでライバル店が少ない。

コロナウイルスのダメージを受け少しでも売上を伸ばしたいと思うので、手数料がないのはとても嬉しいですね!

ぜひ、今回紹介した対策を試し「テイクアウト.co.jp」に登録してみてください!

テイクアウト.co.jp

https://takeout.co.jp